@article{oai:kio.repo.nii.ac.jp:00000089, author = {出来, 麻有子 and 小山内, 秀和 and Mayuko, DEKI and Hidekazu, OSANAI}, issue = {2}, journal = {畿央大学紀要, Bulletin of Kio University}, month = {Dec}, note = {発達障害当事者が求める支援と提供される支援の間に生じる「ズレ」を明らかにすることを目的とし、「ズレ」を最小限にする可能性について検討した。CiNii Articlesにおいて、2001年6月から2020年1月までに発表された「発達障害AND当事者AND支援」に関する論文から、文献内で当事者と当事者家族が記述し、「ズレ」の記述があった文献42編を抽出し、内容について検討した。分析の結果、当事者の望む支援、診断アセスメント、当事者と支援者の関係、価値観において「ズレ」が生じていた。その中でも、思い込み、自己概念、障害特性、関係から生じる役割期待、価値観の関連が明らかとなった。「ズレ」の顕在化は、それを解消する契機となることが示された。}, pages = {10--25}, title = {発達障害当事者が求める支援と提供される支援の「ズレ」 ー当事者・当事者家族の記述文献からー}, volume = {19}, year = {2022}, yomi = {デキ, マユコ and オサナイ, ヒデカズ} }