@article{oai:kio.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {大城, 愛子 and Aiko, OSHIRO}, issue = {2}, journal = {畿央大学紀要, Bulletin of Kio University}, month = {Dec}, note = {本稿では、6歳児が1年間の就学準備教育を受けるスウェーデンの就学前クラスに焦点を当てて、そのカリキュラムの内容と就学前クラスにおける実際の活動について検討した。その結果明らかになったこととして、義務教育である基礎学校が始まる際に児童が授業に向けて準備ができているなど、遊び中心の就学前学校から学習中心の基礎学校への接続の役割を果たしていること、多文化社会のスウェーデンにおいて、異なるバックグラウンドをもつ子どもにとって就学前の活動の意味が大きいことを挙げた。一方で、2018年から就学前クラスが義務化されることから、質の確保という点で担当教員の資格取得の現状に課題があることを指摘した。}, pages = {59--63}, title = {スウェーデンにおける就学前クラスの意義と役割 -就学前クラスカリキュラムと実践の検討を通して-}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {オオシロ, アイコ} }