@article{oai:kio.repo.nii.ac.jp:00000024, author = {小林, 佐知子 and Sachiko, KOBAYASHI}, issue = {2}, journal = {畿央大学紀要, Bulletin of Kio University}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、わらべうた遊びを土台とした表現とイメージ形成との関係を明らかにすることである。幼児は身体動作を媒介とした表現によって大まかなイメージをもち、表現することで自らの興味・関心に即したイメージを具体化しつくり替える関係にあることが明らかとなった。その要因として、(1)わらべうた遊びには子どもによって遊びのなかで伝承されてきたという文化的背景があるため、幼児は自分の生活を背景に即興的に動いて遊ぶことができたこと、(2)地域や時代によって変化する生活に即してつくり替えられてきたわらべうた遊びの柔軟性を背景に、幼児は表現することで自らの興味・関心のありどころを問い直しイメージを具体化しつくり替えたこと、の2点を導出した。}, pages = {7--15}, title = {幼児のわらべうた遊びを土台とした表現とイメージ形成との関係}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {コバヤシ, サチコ} }