@article{oai:kio.repo.nii.ac.jp:00000018, author = {前原, 佳代子 and Kayoko, MAEHARA}, issue = {1}, journal = {畿央大学紀要, Bulletin of Kio University}, month = {Jun}, note = {ゲノム編集とは、動物や植物、培養細胞において、ゲノム上の標的遺伝子の破壊や一塩基置換、レポーター遺伝子のノックインなどを可能にする遺伝子改変技術である。核酸を切断する酵素(ヌクレアーゼ) により二本鎖DNAを切断し、それに続く修復反応によって遺伝子改変を行う。広範囲にわたる生物種に利 用でき、これまでの遺伝子組換えによるモデル生物・モデル細胞の作製に比べて簡易で効率よく遺伝子の改 変ができるため、生命科学の基礎研究、医学研究、産業への利用と様々な分野で急速に広まっている。本稿 ではゲノム編集の基本的な原理、研究・医療・産業での利用、利用に際しての倫理的な問題について解説する。}, pages = {1--8}, title = {未来を変えるゲノム編集}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {マエハラ カヨコ} }